知らないと損!? 簡単お洒落なGジャン&デニムシャツの着こなし方
◆ リーバイス®︎/色落ちインディゴは無骨一辺倒? いえ、違います!
ヴィンテージGジャンで人気のファーストタイプ。色落ちともなれば普通は無骨な印象が強いですが、ここまで薄く落ちたライトインディゴカラーなら、ホワイトパンツを合わせれば逆にさわやかにまとまるんです。となれば、もちろんシャツもスニーカーもライトトーンが正解。薄色まとめだとのっぺりしがちなので、首元には柄スカーフよる遊びをお忘れなく。
◆ リプレイ/夏にも着たい、味があるけど薄味なクールブルー
コーデのインナーに合わせたのがこちら。ポケットもヨークも、ウエスタン仕様に。6.5オンスのデニムにストーンウォッシュを掛けることで5年間ハードに着込んだ際の色落ちを再現しており、色だけでなく生地感もソフトで軽やかに仕上がっています。夏には腕まくりをしたシャツイチスタイルでも活躍してくれるかと。
◆ ジーニック/濃紺デニムでもシックな色で合わせれば都会顔に
胸ポケットがふたつあしらわれた、通称セカンドタイプをサンプリング。ヴィンテージの要素を踏襲しつつも、ディテールはシンプル化され、着丈もイマドキにやや長めとなっています。さらに、ダークインディゴとあって、グレスラと合わせれば無骨感などまるでなし。デニムシャツはウォッシュが掛かっていますが、濃いめで合わせればもはやタイドアップでも様になりますよ。
◆ ラングラー/単体で着ても絵になるのがウエスタンの魅力
コーデのインナーに合わせたのがこちら。ロングセラーのカウボーイシャツ「127MW」。シェイプされたウエストラインや長い着丈に、往年のカウボーイシャツらしさが漂います。ほどよく色落ちしたインディゴブルーは、味がありつつもタックインすれば意外に上品。細身なシルエットは、スリムなスラックスともバランス良しです。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)