なにわ男子・大橋和也、初の教師役に「セリフ飛びました」 共演の天海祐希はベタ褒め
女優の天海祐希(57)、アイドルグループ「なにわ男子」の大橋和也(27)らが3日、都内で行われた映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(12月13日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。 【画像】なにわ男子・大橋和也、初の教師役に「セリフ飛びました」 共演の天海祐希はベタ褒め 今作は、小説家の廣嶋玲子氏による世界累計発行部数1100万部を突破した同名の児童小説が原作。老若男女、幸運な人だけがたどり着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いがかなう“ふしぎ駄菓子”を買った人々の行く末が描かれる。 大橋は登場するなり、「プリン食べ過ぎてお尻プリンプリン!なにわ男子のリーダー・大橋和也です!」と元気いっぱいに挨拶。集まったファンから黄色い歓声をあびた。 そんな大橋が演じるのは、映画オリジナルキャラクターで、本作のストーリーテラーともなる小学校教師の等々力小太郎役。 本作がデビュー後初の映画出演となる大橋だが、「先生役ってどうするんだろう?って思ったときに、僕が小学校の頃の先生ってすごく大人に感じたんです。だから自分の精神年齢よりもっと大人でいないとあかんなって思って挑みました」と演じるにあたっての心構えを語った。 生徒役は「めちゃくちゃみんないい子」だと明かした大橋だが、「教壇に立ったらみんなが一点集中で見てくれてたんですけど、可愛すぎてセリフ飛びましたね」と撮影を振り返った。 教師役とはグループのメンバーには明かしていないという。「恥ずかしいので。先生役って言ったら、『え!大橋が!?』って言われるんで黙っておきました。でも楽しみって言ってくれてるんで、みんなそろって(映画を)見に行きます」と笑顔で語った。 大橋と共演した印象を聞かれた天海は、「この通りです。腰の低い、元気で明るい、そしてハンサム。どうしたらこんな子ができるんだろうって。『お母さんはどんな人?』、『どうやって育てられたの?』って伺ってました」と撮影時のエピソードを告白。大橋は照れ笑いを浮かべた。
テレビ朝日