田口被告「金輪際、違法薬物に手を染めない」土下座で謝罪
田口被告「金輪際、違法薬物に手を染めない」土下座で謝罪
大麻取締法違反の罪で起訴されたアイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介被告と女優の小嶺麗奈被告が7日、勾留されていた警視庁東京湾岸署から保釈された。 【動画】田口被告「金輪際、違法薬物に手を染めない」土下座で謝罪
田口被告は午後7時20分過ぎ、湾岸署の正面玄関に姿を表した。黒いスーツ、黒いネクタイ姿で、報道陣に向かって、声を張り上げ謝罪の言葉を述べた。「金輪際、大麻などの違法薬物、犯罪に手を染めないことをここに誓う」「しっかり更生し、罪を償い、1日でも早く皆さまからの信頼を取り戻せるように、必死に生きていく」。最後には「本当に申し訳ございませんでした」と15秒ほど土下座した。 小嶺被告は別の出口から保釈された。 以下は田口被告の謝罪の全文。 このたびは私が起こした事件で、皆さまにご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。そして、日頃より私を応援してくださっています、ファンの皆さま、関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 金輪際、大麻などの違法薬物、犯罪に手を染めないことをここに誓います。しばらくの間、私の芸能活動は休止させていただきますが、しっかり更生し、罪を償い、1日でも早く皆さまからの信頼を取り戻せるように、必死に生きてまいります。どうかこれからも、ご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。 本当に申し訳ございませんでした。