69歳の「カントリーの女王」は恋も現役! リーバ・マッキンタイアと恋人レックス・リンの愛の物語
音楽その他のキャリアで50年以上も大勢のファンを引きつけてきた、リーバ・マッキンタイア。現在は『ザ・ヴォイス』のコーチであり、ドラマ『ハッピー・プレイス』に主演するリーバと私生活をともにする幸運な人物は、パートナーのレックス・リンです。 【写真】30年分を総ざらい! レッドカーペット史に残る、セレブのカップルルックギャラリー ふたりが交際を始めたのは比較的最近のことですが、初めて出会ったのは1991年。当時リーバは2人目の夫であるナーヴェル・ブラックストックと婚姻関係にあり(2015年に離婚)、前年には息子のシェルビーも生まれていました。ドラマ『ザ・ギャンブラー・リターンズ』でリーバとレックスが共演したのはこの頃で、その後も連絡をとりあい、2020年に再会。レックスはその様子をインスタグラムに投稿し、その年の11月にはリーバがトーク番組でふたりの関係について語りました。 「長年連絡をとり合っていて、共通の知り合いがいるんです」「だから、仲のいい友達が再会して夕食を一緒にするという感じでした…それから、自主隔離生活中にメッセージを送ったり、電話で話したりして、お互いをもっとよく知り合うようになったんです」
ふたりの関係がロマンスへと発展するのに、長くはかかりませんでした。リーバは2020年10月には自身のポッドキャスト「Living and Learning」で、共同ホストで元共演者であるメリッサ・ピーターソンに「まだお互いを知り合っている最中」だけれど、ふたり一緒の人生が将来どうなるかについては楽観的だと語っています。しかし、2020年3月にリーバの母ジャクリーヌが他界すると、レックスがリーバの心の支えに。 「興味深いことでした。本当に彼に気にかけてもらっているという感覚があったのですが、それは私だけじゃなくて、家族に対してもなんです」「私たちみんなが、よく考えられたプレゼントをレックスから贈られたのは、とても特別なことでした」
レックスはリーバに感銘をあたえたようで、ふたりは2020年のカントリーミュージック・アワードで、カップルでのレッドカーペットデビューを果たします。その後も、2022年の映画『The Hammer』やドラマ『Big Sky』など数々のプロジェクトで一緒に仕事をするように。 現在は、リーバが主演するドラマ『ハッピー・プレイス』にシェフ役として出演し、メリッサもこれに加わって、リーバの人生にとってますます大きな存在となったレックス。2024年10月の『People』に語ったところによると、現場では「僕らはいつも台本を読んでいます」「だけど、時々彼女に近づいていって、ほっぺにさっとキスして、その後また続けるんです。楽しいですよ」とのこと。
では、そんなレックスのことをリーバはどう思っているのでしょうか?2023年10月の『グッド・ハウスキーピング』に対して、こう語っています。 「[レックスは]私の一番のチアリーダーです」「彼はいつも私を励ましてくれますし、物事が良くなるように私にアイディアをくれたりもします。彼の情熱はみんなを元気にしてくれるし、彼には本当に感謝しています」 なるほど、それは素敵な関係ですね!
From:Good Housekeeping Translation : Mayuko Akimoto