【ボートレース江戸川】スーパーラッキー!石田勇斗が水神祭で20万舟を叩き出す!
ボートレース江戸川の「第24回日本財団会長杯」は16日に5日目を開催。前半レースの時間帯はピット内の風速計では向い風15Mを観測。終日安定板を装着して、2周戦でレースが行われた。 【特大万舟】石田勇斗が水神祭を挙げた江戸川8Rの結果はこちら 初日後半から4連勝としてシリーズを牽引していた片橋幸貴だが、8Rで泉具巳と接触。無念の転覆失格(責任外)となってしまった。4日目までの貯金で得点率は3位に踏みとどまったが、「悔しい。ピストンが変形して換えてしまったし、良かったレース足もどうなるか…」と足の変調が心配される。 片橋の後退で首位へ浮上したのは地元の荒井翔伍で、準優は12Rの1枠で登場。足の仕上がりは中堅上位だが、今節は冷静に展開を逃さない走りが光っている。 得点率2位も地元の小林泰。今節は「乗り味は結構いいですよ。いいのはそこだけだけど、自分好みではある」と体感でレースが出来ているのが好走の要因だ。準優は11R1枠。強伸びの3枠・佐藤悠との攻防がレースの焦点となりそうだ。 また、8Rでは131期の石田勇斗が5コースからまくり差しを決めて水神祭を達成。「196走目ですか?長かったっすね。(1M回って)直線で突き抜けた後に1着かもって思いました。スーパーラッキーかな。とりあえず良かったです。同期も自分を含めて残り3人ぐらいが1着を取っていなかったので、とりあえずひと安心しました。何とか1勝できて良かった。これから流れに乗っていけるように頑張ります」と笑顔で語った。ちなみに3連単5-3-4は20万9680円の高額配当だった。
マクール