【がんサバイバー】西丸優子さん「肺の影がすっかり消えて」経過観察への移行を公表 今後は3か月に1回の通院 仕事復帰への意欲も
子宮体がんの手術を経て抗がん剤治療の取り組みも一段落した、俳優の西丸優子さんが、自身のインスタグラムで “経過観察” への移行となったことを公表しました。 【写真を見る】【がんサバイバー】西丸優子さん「肺の影がすっかり消えて」経過観察への移行を公表 今後は3か月に1回の通院 仕事復帰への意欲も 西丸さんは、再検査の結果を「肺の影はすっかり消えて、血液検査の結果もだいぶ正常値に近づいてきているということで」「先生に『では、経過観察でいいとおもいます』と言われましたぁー」と、拍手の絵文字を付けてテキスト欄で公表しました。 今後については「一応8年間の経過観察ということなのですが、これからは、まずは3ヶ月に一回の通院で良くなります。」としつつ「完治と言って貰えるまで、しっかり健康管理、気をつけていきたい」と気持ちを込めています。 西丸さんは、医療関係者や家族・友人たち、そしてSNSを通じて互いに応援し合っていた方々への感謝の言葉を綴っています。 さらに「だいぶブランクができてしまいましたが、また少しずつでもやらせていただけるお芝居があれば、頑張らせてもらいたいなって思っています」と、俳優の仕事への意欲もみせています。 西丸さんは「ここから先も、発毛速報や、便利グッズやウィッグ、ファッションのご紹介や、副作用のことなどなど、発信は続けさせてもらいますね!」「今闘病中の方、近くに闘病中の方がいらっしゃる方、闘病を終えた方などの少しでも参考になったら嬉しい」と、自身の経験を今後もシェアし続けることを宣言。「自分の身体を過信している方がいたら、健診に行こう!と思って貰えるきっかけになったら嬉しい」と、自らを振り返って、フォロワー達に呼びかけています。 西丸さんは、昨年末に子宮体がんによる子宮全摘手術を受けたことを今年2月に公表し、以来インスタグラムのストーリーズに、日々の体調や治療について投稿し、同様にがん治療に取り組んでいるフォロワーに対して体験や考えをシェアしていました。今年7月に抗がん剤投与を終えた際に、毎日の発信は一旦終了し、その後は折に触れて治療や検査の状況を伝えてゆくとしていました。
西丸さんは、脱毛時でもおしゃれを欠かさずにいる姿勢で、ウィッグやスカーフハットの活用や、脱毛したまつげを補うためのつけまつげの活用などを紹介。脱毛から回復して発毛していく模様も、同様にがん治療に取り組むフォロワーにシェアし続けていました。 【担当:芸能情報ステーション】
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