警視庁・機動隊 新隊員らの訓練公開 火炎瓶や鉄パイプでの攻撃“制圧”…あすから現場へ
日テレNEWS
27日、警視庁の機動隊の新隊員らによる訓練が公開され、火炎瓶や鉄パイプによる攻撃を制圧するための動きの確認などが行われました。 27日の訓練には今月中旬に機動隊に配属された隊員およそ530人が参加し、およそ2週間にわたる訓練の成果を確認しました。新隊員らは隊列の組み方や盾の構え方を確認したほか、暴徒化した集団が火炎瓶や鉄パイプで攻撃を行ってきた想定で制圧する訓練などを行いました。 新隊員らは、28日から現場に出て警備を行うということです。 警視庁の千代延晃平警備部長は「いかなる時にも、機動隊員としての誇りと使命感を持ち続けてほしい」などと話しました。