U―23日本代表DF西尾隆矢は準々決勝までの3試合出場停止処分…初戦の中国戦で一発退場
日本サッカー協会は日本時間20日、サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア杯で8大会連続五輪出場を目指すU―23日本代表DF西尾隆矢が、AFCの通達により第2戦のUAE戦から準々決勝までの3試合の出場停止処分が下されたことを発表した。 西尾は初戦の中国戦(1〇0)で前半17分に左肘を振ったプレーがVARの末、レッドカードと判定されて退場となっていた。 アジアサッカー連盟(AFC)の規律・倫理規定では、対戦相手に対する肘打ち、殴る、蹴るなどの「暴力行為」で一発退場となった時には、「少なくとも3試合、または2か月間の罰則を科す」となっており、規定による処分となった。
報知新聞社