新垣結衣×早瀬憩W主演『違国日記』公開日が6月7日に決定 劇中歌に橋本絵莉子が参加
新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』の公開日が6月7日に決定し、劇中歌の作詞・作曲を橋本絵莉子が担当することが発表された。 【写真】『違国日記』前売り特典の原作者・ヤマシタトモコ書き下ろしのしおり 本作は、『さんかく窓の外側は夜』などで知られるヤマシタトモコの同名漫画を実写映画化するヒューマンドラマ。人見知りな小説家の高代槙生とその姪・田汲朝、対照的な2人が、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。 監督・脚本を務めるのは、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・バノラマガール』の瀬田なつき。新垣が主人公・高代槙生を演じ、槙生の姪・田汲朝役にはオーディションで選ばれた早瀬憩が抜擢された。そのほか、槙生の友人・醍醐奈々役を夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役を瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役を小宮山莉渚がそれぞれ演じる。 公開日が6月7日に決定した本作。ムビチケ発売日も3月15日に決定し、前売り特典として、原作者のヤマシタによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたクリアしおりが付いてくる。 また、高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を橋本絵莉子が担当することが決定。チャットモンチーでギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始、そして先日新アルバムの発売が発表された橋本。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供した。劇中では朝役の早瀬が橋本の歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。橋本は映画に参加する喜びを「この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました」とコメントしている。 【「あさのうた」作詞・作曲:橋本絵莉子 コメント】 ドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、 生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。 観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。 この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。
リアルサウンド編集部