昔ながらの縁日に飲食ブースがずらり「まつえ土曜夜市」去年よりスケールアップして開催(島根)
山陰中央テレビ
松江市の中心商店街で25日、今年も土曜夜市が開始まりました。 松江市の白潟商店街から白潟天満宮までの約550メートルの商店街には、射的やメダカすくいなど、昔ながらの縁日や飲食ブースなどが並び、多くの人でにぎわいました。 去年、30年ぶりに復活したまつえ土曜夜市は、今年さらにスケールアップ。 歩行者天国のエリアを200メートル延長。出展ブースも約60に増加し、5月から9月まで4回開催されます。 また開催月ごとに、食やイベントのテーマを変える予定で、初回の食のテーマは「麺フェス」。 会場には県内外で麺料理を提供する10店が出店し、訪れた人が自慢の味を堪能していました。 月替わりのイベントは「まちなかアート」。 空きビルのガラス面に絵を描く野外ライブペイントや、高校生が考えたシジミの殻を使った絵の具で絵を描く「しじみアート体験」のブースも設けられました。 しじみアートを体験: 「虹と野原とお花を描きました。楽しいです」 訪れた人: 「楽しい。来月も来てみたい」 まつえ土曜夜市、次回は6月22日に開催予定です。
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