「相棒23」放送直前！ 水谷豊＆寺脇康文が加藤清史郎とクイズで大盛り上がり
2000年にスペシャルドラマとして放送して以来、国民的ドラマという地位を揺るぎないものにした「相棒」。水谷豊と寺脇康文が演じる杉下右京と亀山薫の“黄金コンビ”で通算10シーズン目という節目を迎える「相棒 season23」が、10月16日にスタートする。その初回放送に先駆け、10月13日にスペシャルライブ配信が行われ、水谷と寺脇、さらに初回ゲストの加藤清史郎も登場し、「相棒」ならではのゲームやクイズに挑んだほか、撮影秘話を披露した。
配信では、まず現在23歳である加藤と、23回目のシーズンを迎える「相棒」の歩みを年表で振り返るトークコーナーを展開。今回の「初回拡大スペシャル」が、シリーズ3回目のゲスト出演となる加藤だが、右京＆薫コンビとの共演は初となり、寺脇と初対面を果たした際には「本物の亀山薫だ！」と大興奮したと明かす。「このお二人のコンビは物心ついた時から見ていたので、『本物の相棒だ！』という気持ちがすごく強くて…。俳優にあるまじき言葉ですが、ごあいさつの次に『本物だー！』と言ってしまいました」と撮影時を振り返った。
また、寺脇と加藤のどちらが水谷のことを理解しているか、お題に対する水谷の回答を寺脇と加藤が予想する「以心伝心ゲーム」では、「無人島に一つだけ持っていくなら？」「ロケ弁でテンションが上がるおかずは？」などのお題に対して、加藤が水谷の回答を2問続けて当て、寺脇が窮地に陥る展開に。真の「相棒」の座が揺らぎ、寺脇が焦るひと幕もあった。
他にも、視聴者から寄せられた質問に3人が回答する企画や、歴代サブタイトルに実在しないタイトルを選ぶ問題など、さまざまな企画が用意され、配信は終始大盛り上がり。 進行を務めた映画プレゼンター・赤ペン瀧川による「赤ペン瀧川の相棒23講座」では、初回拡大スペシャルの見どころを凝縮したプレゼンテーションも行われた。
最後は、水谷が「われわれは多くの皆さんに楽しんでもらいたいという思いで日々撮影しているのですが、実際なかなかそれを感じられる機会がないんです。今日は、皆さんがこれだけ喜んでくださっていることを実感できてうれしい日でしたね。ありがとうございます」と画面に向かってあいさつ。すると、視聴者から「右京さん楽しかったです」「すてきなひと時をありがとう！」など、感謝の言葉が殺到した。
