マライアを売春業者に売り飛ばそうとした姉 死の直前、妹と和解を望んでいた「話をするのが悲願」
歌手のマライア・キャリー(55)の姉で、先日他界したアリソンさんは、長年の疎遠を経て、死の間際には和解を望んでいたことが分かった。マライアは母パトリシアさんと姉アリソンさんを同日に亡くしたことを公表。薬物問題などが理由で、アリソンさんとは長年口をきいていなかった。そして今回、アリソンさんがホスピスで息を引き取る前に仲直りを望んでいたと友人が明かしている。 【写真】娘のモンローちゃんに最大限の愛情を注ぐマライア・キャリー アリソンさんの友人で医療従事者のデヴィッド・ベイカーさんはDailyMail.comに話した。「せめてマライアと話ができればというのが彼女の悲願だったことは知っています」 マライアは2020年に発表した自伝『ザ・ミーニング・オブ・マライア・キャリー』の中で、アリソンさんの長年の薬物依存が理由で縁を切ることにしたと綴っていた。さらに12歳の時「姉に精神安定剤を盛られ、さらにコカインをすすめてきた」とも明かしていた。さらに「売春斡旋業者に私を売ろうとした」とも綴っていた。 マライアは母と姉を同日に亡くしたことを公表した際、「この週末に母を亡くし心が張り裂けそうです。悲劇的なことは続き、姉も同じ日に命を落としました。亡くなる前の最後の1週間を母と過ごせたことに幸せを感じています」「この大変な時期に皆さんの愛とサポート、そしてプライバシーの尊重を感謝しています」とコメントしていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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