一ノ瀬颯、都内から100キロ先…撮影現場に向かうバスに乗り遅れるも笑顔
俳優の一ノ瀬颯が1日、都内で開かれた映画『十一人の賊軍』初日舞台あいさつに登場し、撮影時に岡山天音と共に巻き込まれたトラブルを笑顔で振り返った。 【集合カット】なかなかの顔ぶれ…!笑顔で写真に応じた仲野太賀、山田孝之ら豪華出演者たち 出演者が都内から片道100キロも離れた千葉県鋸南町の撮影現場に向かうためにバスに乗車する中、一ノ瀬は「(岡山)天音さんと集合時間のちょっと前に行ったら、バスがいなかった」と置いていかれてしまったことを打ち明けた。笑顔で語る一ノ瀬にMCも困惑。「別の部署のスタッフさんが後からね」と付け加えると、岡山も「いい意味でね。賊だから」とフォロー。「まあまあな大事件」と言われながらも、撮影には間に合ったとのことで、一ノ瀬は「なんかおもしろかったです」と楽天的に振り返った。 本作は、平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』の紀伊宗之プロデューサーと白石監督、脚本の池上純哉たちチームによる、新たな集団抗争劇。俳優の山田孝之と仲野太賀がW主演を務める。 明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件、奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語。 イベントには山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ(千原兄弟)、岡山、松浦祐也、一ノ瀬、小柳亮太、本山力、ゆりやんレトリィバァ、野村周平、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督が登場した。