「溶連菌」の一種 例年より感染者が多い状況続く【長野】
全国的に増加傾向となっているいわゆる溶連菌の一種「A群溶血性連鎖球菌咽頭炎」。 県内でも例年と比べ多い状況が続いています。 主に子どもがかかりやすい「A群溶血性連鎖球菌」。感染すると発熱や喉の痛み、全身のだるさなどの症状が出ます。 県によりますと、今月2日までの1週間に報告された患者数は定点医療機関当たり4.83人でした。 2週続けて減少しているものの例年に比べ多い状況が続いているとして県は手洗いやうがい手指消毒といった基本的な対策を徹底するよう呼びかけています。