土石流災害の復旧・復興事業について被災者や地元住民向けの現地説明会を開催 静岡・熱海市
熱海土石流災害の復旧・復興事業について被災者や地元住民向けの現地説明会が開かれています。 27日の説明会には21世帯30人が参加しました。 逢初川中流部の280メートル区間には、工事の完成形がイメージがしやすいように、実際に出来る道路を赤、河川を水色で示す丁張りが設置され、市の担当者が計画を説明。 現在の道路よりも最大で3メートルほど高くなる場所もあり、隣接する住宅との接続が課題となります。 熱海市観光建設部 程谷浩成部長 「そこの接続部分に道路からスロープを造るとか、接続の仕方については相談しながら決めていきたいと」 現地説明会は28日も開かれています。