（左から）出川哲朗、江頭2：50

『出川哲朗×江頭2：50のなんとかするぜ！』（フジテレビ系　午後11時20分～深夜0時）が10月3日（木）に放送される。 【写真】新島を訪れた出川哲朗と江頭2：50 　この番組は、28年ぶりのタッグとなる出川哲朗と江頭2：50が、世の中のお悩みを全力でなんとかしていく体当たりバラエティの第2弾。 　今回2人が訪れたのは、都心から1時間弱で行かれる南の島・伊豆諸島の新島。島の人口の大半が住んでいる新島のダウンタウン「本村」で遭遇したのは、地元の高校3年生の女子生徒グループ。早速、悩みがないか聞き取りを開始すると、同級生に恋をしているという女の子が。新島高校の3年生は男子9人、女子5人。全員が物心ついた頃からの幼なじみでもはや家族のような存在だけあって、素直に気持ちを打ち明けづらいという悩みがあることが判明する。そこで、2人が何とかすることに。60歳の出川と59歳の江頭が繊細でナイーブな思春期ならではのお悩みを解決することができるのか。 　2人が新島の人々に悩みを聞き取りしていて一番多かったのは、今の新島がリアルに抱える大きな問題だった。バブル真っただ中の昭和60年代、“ナンパの聖地”と呼ばれ、空前の新島ブームに沸いていた頃に、ウッチャンナンチャンと共に訪れたことがあるという出川。思い出が詰まった島が抱える、ある大きな問題に真正面から立ち向かう。果たして、新島を救うことができるのか。 ＜出川哲朗＆江頭2：50　コメント＞ ◆出川さんと江頭さんの特番は2回目となります！ 出川：なんと第2弾が無事ありましたね！ 江頭：いや～ほんとうれしいね～！でも今回ノープランすぎない？だって台本ないんだよ？俺不安になるよ！ 出川：それ言っていいの？（笑） 江頭：あっだめだ！今のカットしてくれ！俺全部アドリブだから！ 出川：エガちゃんは誰よりも台本を読み込んで…（笑）。 江頭：だから言わないでって！ 出川：自分で言ったんじゃん！（笑）そういえば、第1回目は深夜2時25分からの放送（関東ローカル）だったよね。 江頭：そうでしたね。 出川：今回なんと…晴れて23時台に！ 江頭：おぉ～！おい！スタッフのみんなやったな～！って思ったけど、これが普通なんだよ！ 出川：さっき2人で喜んでいましたけど、冷静に考えたら深夜2時の方がおかしいって！（笑）。 ◆台本・仕込みなしでしたが、いろいろできたかなと思います。いかがですか？ 江頭：なんとかやったでしょ～！俺たち芸歴37、8年あるから！ 出川：新島の良さを結構、伝えられたんじゃない？ ◆仕込みのロケだと思うくらい、絶景あり、高校生の青春あり、温泉あり…、唯一撮れなかったのは「島っぽいご飯」ですね。 江頭：マジで刺し身定食が食いたかったよ！ 出川：確かに俺たちがホットドック食ってる画しかないね！（笑） 江頭：ほんとだよ！ホットドックなんてどこだってあるじゃん！ 出川：でもうまかったでしょ？（笑） 江頭：うまかった、めちゃくちゃうまかった。 出川：今、旅番組で食事シーンがないなんて逆に新鮮でいいと思う（笑）。 スタッフ：島のおいしい料理はインサートでお届けします（笑）。 出川＆江頭：おい～！（笑） ◆最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。 江頭：やっぱり人の悩みを聞いて何とかするって、簡単なことではないなと。めちゃくちゃ難しいけど、全力で頑張りました！ 出川：どこまでできたか分からないけど、恋愛もあって、島の問題解決もあって…。ちょっとは役に立てたんじゃないんかなと思います！今後はあなたの街に俺たちが行くかもしれません！ 江頭：行きます！