米FRBの利上げで思い出す、"伝説の議長"が残した教訓
故ポール・ボルカー氏は1979年から8年間にわたりアメリカFRBの議長を務め、大胆な金融引き締めでインフレを抑制した(1998年11月撮影:尾形文繁)
足元のマーケットで起きている事象や注目テーマについて、過去の歴史を基に株式投資のヒントを探る連載「 賢者は歴史に学ぶ 」。第6回はシリーズ「スタグフレーションは再来するか(2)」。1970年代のアメリカを振り返ると、同国経済と金融政策の今後を考えるうえで重要な2つの教訓が見えてくる。
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岡田 晃