「子どもたちを見たらやさしい運転を」6日から春の全国交通安全運動始まる 大分
大分放送
春の全国交通安全運動が6日から始まるのを前に5日朝、大分県庁で開始式が行われました。 【写真を見る】「子どもたちを見たらやさしい運転を」6日から春の全国交通安全運動始まる 大分 春の交通安全運動は子どもの事故が多発する入学シーズンにあわせて毎年全国で展開されていて、開始式には警察官など85人が参加しました。 式では県警の種田英明本部長が「1件でも悲惨な交通事故を減らせるように取り組んでほしい」と訓示しました。 また、OBSの河野真歩アナウンサーが「横断歩道では歩行者を優先して、車の運転をします」と交通安全宣言をしました。 (県警察本部・後藤和樹交通部長)「この時期は新学期が始まり、子どもが登下校を始めます。ドライバーの方は、思いやりの心と譲り合いの気持ちをもって、安全運転を心がけてもらいたい」 去年1年間に県内で起きた登下校中の事故で小学生は12人、そのうち4人が1年生です。春の全国交通安全運動は6日から4月15日まで実施されます。
大分放送