「タレント性のあるアナウンサーが許せない」慶大卒、山梨放送男性アナの叫びにオードリー失笑隠せず
2日に中京テレビで放送され、5日に日本テレビ系で再放送された「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」では、毎年恒例のアナウンサーSP。山梨放送の4年目男性アナが屈折した自意識を丸出しにし、オードリーを失笑させた。 この日は毎年恒例、地方局の名物アナウンサーが悩みを告白するアナウンサーSP。その中で山梨放送4年目の服部廉太郎アナウンサーが「私はタレント性のあるアナウンサーが許せません」という思いを激白した。 具体的には「元アイドルとか、読者モデルやってましたとか」と言い「本業とは別に、踊ってみました動画を出したり、私服を(SNSに)載せてそれが反則級にかわいいとネット記事になったりとかは、どうなんでしょう?」と、嫉妬ともとれる思いを率直に語り、オードリーも苦笑いするしかなかった。 服部アナ自身、「小4からアナウンサーを目指していて、逆算して大学を選んだりして、そこを目的に頑張ってきた」とアナウンサーになるために慶大に入学したといい、タレント性のあるアナウンサーを「嫌でも気にしちゃう」と話した。 ただ、自分がそういうタレントアナになりたくない…という訳ではなく、「分かっている。世の中が求めているのはタレントアナ」だと感じているが、「迎合しようとタレント性を出したいが、地上波に乗せると自我が崩壊する」とし、その折衷案としてポッドキャストを配信している。 服部アナの屈折した自我に若林は「あんまりポッドキャストもティックトックも差はないと思うけど」と苦笑は止まらない。 しかも服部アナは、学生時代はお笑いをやっていたといい、本当はバラエティなども思い切り絡んでいきたいが、「お笑いわかってますアナウンサーは、あれかな…と思い、ただただ進行に徹していたら、僕が大好きなバラエティ番組から外された」と無念さをにじませていた。