1年でJ2復帰 アルディージャ来季へ意気込み/埼玉県
サッカーJ3で優勝し1年でJ2復帰を果たした大宮アルディージャの選手たちが、清水市長に来シーズンへの意気込みを語りました。 トロフィーを手に市役所を訪れた和田拓也選手と加藤有輝選手は、職員から大きな拍手で迎えられ花束を手渡されました。 大宮アルディージャは、10月13日にホームで行われた福島ユナイテッドFC戦で勝利し、1年でJ2復帰を決めました。 佐野秀彦社長は「厳しい戦いの中で監督、コーチ、選手たちが目標を持ってやり遂げてくれたことがこの結果につながったと感じています」とあいさつしました。 これを受けて清水市長は「来シーズンJ2に戻って、この勢いで早めにまた、J1復帰を果たしてもらいたい」と激励しました。 来シーズンのJ2は、来年2月15日に開幕します。 和田拓也選手「上にはJ1があり道半ばです。いろいろな変化もポジティブに捉えながら、J1昇格に向け準備したいと思います」 加藤有輝選手「ことし以上に厳しい戦いが待ち受けていると思います。チーム一丸となって、ことし以上にさらにレベルアップして、いい準備をして戦いに挑む。その気持ちでやっていけたらと思います」