オリジンのDNAを受け継ぐ最新仕様やRANGEMANがランクイン【2024年版G-SHOCK人気ランキング】解説〈4位~6位編〉
先日、カシオオンラインサイトへのアクセス数や販売実績をもととする、耐衝撃ウオッチ【G-SHOCK】の人気ランキングTOP10が発表された。2024年のG-SHOCKのトレンドが掴めるこの順位をベースに、WATCHNAVI独自の視点を交えて各ランクインモデルを解説する。今回は、4位~6位の4本を紹介!! 【関連画像】その他の画像を紹介
第6位 「RANGEMAN GPR-H1000-9JR」
過酷な現場で任務にあたるプロフェッショナルに向けたMaster of G(マスター オブ G)シリーズ。陸・海・空それぞれに対応するコレクションを揃えており、「RANGEMAN GPR-H1000-9JR」は高温多雨のジャングルや密林の中でミッションを遂行するレンジャーがテーマとなっている。そのような背景から高機能なトリプルセンサー(方位・気圧/高度・温度の計測機能)を搭載しており、G-SHOCKらしいマッシブなスタイルや防塵・防泥構造と相まって上位ラインクインがかなった。なお本機は心拍計とGPS機能を新搭載している。
G-SHOCK「RANGEMAN GPR-H1000-9JR」
7万1500円 スペック:クオーツ(GPS+Bluetooth+ソーラーアシスト充電)。樹脂ケース&バンド、無機ガラス。縦60.6×横53.2mm、厚さ20.3mm。質量92g。20気圧防水。
第5位 「GM-B2100AD-2AJF」
誕生以来、タフネスを追求し続けるG-SHOCKのコレクションにおいて、フルメタルシリーズはもはや定番になりつつある。その人気の理由は、堅牢性と洗練されたデザインが融合されている点にある。2024年に登場した「GM-B2100AD-2AJF」は、メタリックブルーの蒸着加工によって鮮やかなブルーダイアルを実現したバリエーション。1983年登場のオリジナルモデルに倣い、気密性に優れるスクリューバックを採用しているほか、立体的な造形のステンレススチール製ベゼルには天面にヘアライン、斜面にミラーの研磨を施してクラス感を演出している。
G-SHOCK「GM-B2100AD-2AJF」
8万8000円 スペック:クオーツ(Bluetooth搭載ソーラー)。ステンレススチールケース&バンド、無機ガラス。縦49.8×横44.4mm、厚さ12.8mm。質量165g。20気圧防水。