21日に緊急着陸した米軍オスプレイ、24日も駐機続く 奄美空港
21日に奄美空港(鹿児島県奄美市笠利)に緊急着陸した米軍輸送機CMV22オスプレイ1機は、24日も整備のため駐機を続けた。九州防衛局は離陸予定について「米側に確認中」としている。民間機への影響はないという。 【関連、動画あり】米軍オスプレイの飛来目撃相次ぐ奄美大島 集落は低空飛行のごう音や振動にさらされている 屋久島沖墜落から半年、原因も明らかにされない中で住民の不安は募る
防衛局によると、CMV22は21日午後4時1分、飛行中に警告灯が点灯したため予防着陸した。事前の使用届はなかった。所属は、米カリフォルニア州サンディエゴのノース・アイランド海軍航空基地第30艦隊兵站(へいたん)多任務飛行隊。
南日本新聞 | 鹿児島