ソフトバンク小久保監督「山川のあとの近藤がいいのかな」 3番柳田悠岐、4番山川穂高、5番近藤健介でクリーンアップを組んだ意図
◆オープン戦・ソフトバンク9―10阪神(19日、ペイペイドーム) ソフトバンクは壮絶な乱打戦の末、逆転負けを喫した。自慢の打線は昨季セ・リーグMVPの村上を攻略し、11安打を浴びせ、8点を奪った。 ■「泣ける」ウォーカーが古巣恩師とサムアップ2ショット【写真】 この試合からを本番モードと位置づけていた小久保監督は「現時点でのベストオーダーというのでスタートしました」と説明した。 1番周東に2番今宮を挟み、3番柳田、4番山川、5番近藤のクリーンアップを組んだ。 3、5番の配置について小久保監督は「山川のあとの近藤が、ちょっといいのかなと思っている。出塁率の高い選手なので、なるべく上位で早めに回すという考え方もあるんですけど、ランナーがたまっているときに(走者を)かえしてくれる。相手より点を多く取ればいいんでね。正解はないんですけど、山川のあとの近藤というのが相手からしたら嫌だろうと思いながら」と話した。
西日本新聞社