発表されたパリ五輪・パラリンピックの日本代表公式ウェア

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station～route de paris～」。 5月5日（日・祝）の放送では、「公式ウェア」に注目。レスリングの藤波朱理選手が、パリ五輪日本代表の公式ウェアを着用した感想を語りました。

◆パリ五輪日本代表の公式ウェアを発表！

パリオリンピック開幕まで残り100日となる4月17日（水）、日本オリンピック委員会はパリ五輪・パラリンピックの日本代表公式ウェアの発表会をおこないました。 デザインは、チームを象徴する明るい赤色の「チームジャパンレッド」がベース。選手が表彰式などで着用する上着は「パリの日の出」をイメージし、朝焼けで空が赤く染まったような姿が、オレンジがかったグラデーションで表現されています。 発表記者会見に出席したレスリングの藤波選手は、ウェアについて「オリンピックの公式ウェアを初めて着たことで、気持ちがすごく引き締まりました」とコメント。また、自身が1ヵ月前に練習で右肘をケガしたことにも触れ、「今は順調に回復しており、もうすぐ復帰です。このケガも今は前向きに捉えていて、自分が金メダルを取るための試練だと思って、しっかり乗り越えて準備していきたい」と語りました。 今回発表されたウェアには、朝晩の寒暖差が激しい夏のパリでも選手たちが力を出し切れるように、快適に着ることができる機能も兼ね備えています。パリの表彰台で、公式ウェアを着た選手たちがメダルを首にかける姿に期待しましょう。 番組では、パリオリンピックのチアアップソングとして、ゆずの「栄光の架橋」をオンエアしました。 （TOKYO FM「Cheer Up Station～route de paris～」2024年5月5日（日・祝）放送より）