志田未来、藤原竜也と9年ぶり共演「全領域異常解決室」9人のゲスト&ポスタービジュアル解禁
【モデルプレス=2024/09/18】女優の志田未来が、俳優の藤原竜也が主演を務める10月9日放送スタートのフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜22時~※初回15分拡大)にゲスト出演することが決定。藤原と9年ぶりの共演を果たす。併せて、ゲストも発表され、ポスタービジュアルが初解禁された。 【写真】藤原竜也主演「全領域異常解決室」ゲスト9人 ◆志田未来・吉村界人・工藤美桜ら「全領域異常解決室」ゲスト出演決定 本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリードラマ。この度、志田、吉村界人、工藤美桜、林泰文、清乃あさ姫、山口紗弥加、森下能幸、山田キヌヲ、神保悟志の総勢9人の豪華俳優陣のゲスト出演が決定した。 本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような“不可解な異常事件”が発生する。その事件の重要参考人で、元メン地下アイドルグループとして活動していた松宮瑠偉(まつみや・るい)を吉村が演じ、瑠偉のスタイリストでもあり妻の松宮ひより(まつみや・ひより)を志田、瑠偉の熱狂的なファンでガールズバー経営者の駿河美鶴(するが・みつる)を工藤が演じる。 志田が藤原と共演するのは、2015年公開の映画『ST 赤と白の捜査ファイル』以来、実に9年ぶりとなる。本作のオファーを受けて志田は「(藤原)竜也さんとまた作品でご一緒したいと強く思っていたので念願叶ってうれしかった」とコメント。「メイク場でお会いすると“未来ちゃん元気ですか?”と声をかけてくださる竜也さんの一言で、“よし今日も始まるぞ!”と、気合が入っていた撮影期間でした」と振り返った。 ◆藤原竜也&広瀬アリス「全領域異常解決室」ポスタービジュアル初解禁 さらに、主演で主人公・興玉雅(おきたま・みやび)を演じる藤原と初共演となる広瀬アリスが背中を合わせながら、凛とした表情でたたずむ姿を捉えたポスタービジュアルが完成。本作の特徴でもある「異常」のワードを中心に並べられたドラマタイトル『全領域異常解決室』は、普段見慣れない書体をメインに、所々、文字のゆがみが表現され、まるでこのドラマ全体に何か“不可解な異常”が発生するかのように思わせる仕上がりになっている。 本作のプロデューサーである大野公紀氏は、「身近な現代事件×不可思議な異常。その解決に挑むドラマであることを皆様にお伝えしたく、今日このポスタービジュアルをお届けするまでに何度表現に推敲を重ねたか、本当に数え切れません」とポスタービジュアルに込めた思いとともに、「背景を覆う黄色の緊急性、文字の異常さ、おふたりの表情。そのどれもがドラマ『全領域異常解決室』を形づくる、なくてはならないものになりました」と制作背景についても語った。なお、本ポスターと先日公開されたティザー映像の撮影の様子を捉えたメイキング映像も解禁。藤原と広瀬のスペシャルインタビューも公開となっている。(modelpress編集部) ◆志田未来コメント ― 本作のオファーを受けて 「(藤原)竜也さんとまた作品でご一緒したいと強く思っていたので念願叶ってうれしかったです。それから、連続ドラマの1話にゲスト出演させていただけることはとても光栄なことでもありますが、ここからスタートするという、ドラマの要にもなってくると思っているのでプレッシャーも感じていました。1話だけの感想になってしまうのですが、ただ1つの事件を解決するのではなく、その中にあるみんなが持っているであろう葛藤や苦しみなどがしっかりと描かれており、ヒューマンドラマでもあるんだなと感じました。今後、興玉さんや小夢さんがどう関わってどう不可解な異常事件を解決していくのか展開がとても気になります」 ― 松宮ひよりという役について 「元地下アイドルでありながら、アイドルの夫を支えるために自分の存在は表には公表せずいるなんて、けなげで真っすぐな女性だと思っています。その中にある実は抱えていた苦しみや嫉妬心などを察されないように意識して演じていました」 ― 撮影や共演者について 「メイク場でお会いすると“未来ちゃん元気ですか?”と声をかけてくださる竜也さんの一言で、“よし今日も始まるぞ!”と、気合が入っていた撮影期間でした。また(広瀬)アリスさんの笑い声がわたしをリラックスさせてくださっていました。とても楽しい現場でした」 ― 視聴者の皆様へメッセージ 「今までにはなかった“オカルトミステリードラマ”だと感じました。シャドーマンや神隠しなどの超異現象はもともと興味のあるジャンルだったので、台本もとっても面白かったです。映像化されたらどうなっているんだろう、と私自身も楽しみにしています。ぜひご期待ください!」 ◆吉村界人コメント ― 本作のオファーを受けて 「エキセントリックな役でお声掛けいただいて、改めて自分をかえりみました。自分はとても現実主義ですが、台本を読んでみたら面白く、“こういう時代になったんだ”と思いつつも、割り切れないものに真面目に挑む人たちの姿がステキだと思いました。ネッシーは好きですが(笑)」 ― 松宮瑠偉という役について 「歌、ダンス、YouTube、日々のアイドル活動、など忙(せわ)しない役だったので、正直、ずっと撮影中の心中は混とんとしていました」 ― 撮影や共演者について 「現場の雰囲気はスタッフさん含めとてもステキでした。志田(未来)さんとは同世代だったので話やすくいろいろな話もできました。また、藤原さんがユーモアにあふれていて、とてもステキでした」 ― 視聴者の皆様へメッセージ 「色んな時代になっても、色んな価値観を取り入れるのがテレビドラマの強みだと思いますので、一員になれてよかったです。この作品を通して常に新しいものを感じて頂けたら幸いです」 ◆工藤美桜コメント ― 本作のオファーを受けて 「視聴者としてドラマを見る時、1話は今後に関わる重要な物語の始まりなので、視聴者の皆さんがこの1話を見てワクワクした!面白かった!!と思ってもらえるよう自分も一生懸命に頑張ろうと気合が入りました!第一線で活躍されているキャストの方々と一緒にお芝居をできるのがすごくうれしくて、楽しみでした。そして、台本を読んで…古くから伝わる謎めくさまざまな超常現象の話が節々に入っていてすごく面白かったですし、素直に“今後どうなるの!?”と続きが気になりました。神隠しなど…怖いですが、超常現象の話に興味大!なのでこの作品に携われるのもうれしかったです」 ― 駿河美鶴という役について 「美鶴は“推し”への愛情を全力で注げる、全力すぎて気持ちが一直線に向くと止まることを知らない…“推し”のためなら何でもする!なので、美鶴の想いの強さには驚くと思います」 ― 撮影や共演者について 「ハードなシーンもありますが、私が参加させていただいた中では皆さんなかよしで、和気あいあいと感じました。撮影はとても楽しかったです!」 ― 視聴者の皆様へメッセージ 「私も台本を読み、続きが気になって仕方なかったので、皆さんも1話を見て“今後どうなるの?”と楽しんでいただけると思います!そんな作品に参加できて光栄です。私も一視聴者として楽しみたいと思います。美鶴のネイルやファッションなんかもとてもかわいいので注目して見てくださいね!美鶴の“推し”への異常なくらい強い気持ち、届けー!」 ◆プロデュース:大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター) ― ポスタービジュアルについて 「身近な現代事件×不可思議な異常。その解決に挑むドラマであることを皆様にお伝えしたく、今日このポスタービジュアルをお届けするまでに何度表現に推敲を重ねたか、本当に数え切れません。何周も回った結果、1つの結論にたどり着いたのが、今回お届けするこのビジュアルになります。背景を覆う黄色の緊急性、文字の異常さ、おふたりの表情。そのどれもがドラマ『全領域異常解決室』を形づくる、なくてはならないものになりました。過去の有名作品とは一線を画した、今まで見たことのないドラマに仕上がっていると思います。このビジュアルを使って、全領域で、異常なまでの熱量で、宣伝をしてくださる方々を引き続き募集しています。詳しくは公式HPの『全領域異常“宣伝室”』をご確認ください!」 ◆第1話あらすじ 警視庁音楽隊カラーガード出身の警察官・雨野小夢(広瀬アリス)は、ある日突然「全領域異常解決室」…“不可解な異常事件”を捜査する世界最古の機関への出向を命じられる。 小夢を出迎えたのは、室長代理の興玉雅(藤原竜也)と局長の宇喜之民生(小日向文世)。興玉は、現在捜査している「神隠し事件」について説明する。最初の事件は、服と持ち物、血液だけが残され、遺体が見つかっていないという。直後、ネット上に「これは“神隠し”である」「私は神の一柱、ヒルコである」という犯行声明が出る。その後も事件のたびにヒルコが声明を出し、人々は徐々にその存在を信じるように。 警視庁捜査一課の警部・荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、重要人物・松宮瑠偉(吉村界人)について説明。もともと、メン地下アイドルグループにいた松宮は、今まで起きた8件の神隠し事件のうち、彼は直近の3件で第一発見者になっており、その3人とも松宮の熱狂的なファンだった。そして松宮は、自身の動画チャンネルで「ヒルコが見える」「ヒルコが近づくと空間がゆがんで見える」と話すようになり、大きな注目を集めチャンネル登録者数は800万人以上に成長していた。 一方、犯行現場近くの防犯カメラには、崩れたモザイクのような人間の影が移動する様子が映っていた。興玉は、この犯人は、「ヒルコではなくシャドーマン(光る人型UMA)かもしれませんね」と言い放つ。 【Not Sponsored 記事】
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