渡辺直美、『ジョーカー2』プレミアに出席 憧れのレディー・ガガとニアミス「私のことをパッと見てくれた」
アメリカを拠点に活動するお笑いタレント・渡辺直美が現地時間1日、ハリウッドで行われた映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(10月11日全国公開)のLAプレミアに出席した。会場には観客500人、テレビクルー15台、カメラマン20人が駆けつけた中、ジョーカー好きを公言している渡辺は、レッドカーペットで監督のトッド・フィリップスに直撃インタビューを実施した。プレミアには主演のホアキン・フェニックス(ジョーカー役)、新キャストのレディー・ガガ(リー役)も来場した。 【画像】ホアキン&ガガが華麗に登場!LAプレミアの様子 本作の舞台は、コメディアンを夢見る孤独な男アーサーが、“悪のカリスマ”へと変貌した前作『ジョーカー』から2年後。アーサーが、謎の女性リーと出会ったことで、ジョーカーの狂気がさらに社会へと伝染していく。
ガガ公認で楽曲「Rain On Me」パロディーMVを自身のYouTubeチャンネルにアップしたり、過去に一度ガガにリモートインタビューした経験もある渡辺。前作『ジョーカー』が一番好きな映画であることを明かしており、「当時、ジョーカーが階段を下りるシーンはみんなで真似していました。映画の最初のイメージとどんどん変わっていくホアキンさんの演技力の凄さ。最初は悲しいんだけど、最後はかっこよく見えてくる。そういうところが大好き!」とジョーカー愛を熱く語る。
渡辺はこの日、ガガふんする謎の女性・リーをイメージした赤と黒のド派手な衣装でプレミアに出席。「盛り上がりが凄い! 大人気の『ジョーカー』の続編ということで現場の熱が半端ないです。本当に主演のホアキンさんとガガさんが歩くんですよね?もうドキドキです」と大興奮の想いでホアキンたちの到着を待つ。ゲストが登場し、会場の盛り上がりが最高潮となる中、渡辺のインタビューに応じたフィリップス監督は「やっと地に足がついて安心したような気持ちです。そしてついに、この映画は(自分ではなく)観客の映画になりました」と心境を明かした。 念願のガガとの対面を心待ちにしていた渡辺だが、ガガはファンの元に駆け寄り、ファンサービスに応じたため、残念ながらインタビューは叶わず。しかし、世界的スターを生で目撃した渡辺は「メイクもファッションもヘアスタイルも素晴らしい。綺麗でしたね! 私のことをパッと見てくれたので(インタビューできそうで)惜しかったですね……」と悔しさと感激の想いをにじませた。