佐藤健、永野芽郁の魅力語り「立派になったな」
俳優の永野芽郁(25)、佐藤健(35)が23日、都内で行われた映画「はたらく細胞」メガヒット!記念舞台挨拶に登場した。 【画像】佐藤健、永野芽郁の魅力語り「立派になったな」 清水茜氏による同名漫画を実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を、日本映画最大のスケールで描く。永野は主人公・赤血球を、佐藤は赤血球とともに体内を守る白血球を演じた。 同作のイベントはこの日が最後で、お互いに思いを伝え合った。 佐藤は照れくさそうにした後、永野に「女優さんってお芝居が素晴らしいってことは当然求められるけど、そこ以外の存在のしかた、こういう舞台挨拶での“いかた”や現場での待ち時間の“いかた”、バラエティー番組での“いかた”とかが、お芝居をすることと同じくらい大切なんだと、あなたを見ていると思わされる。存在しているだけでこんなに周りの方を喜ばせる人はいない。そこがあなたの魅力的なところだし、今回間近で見させてもらえて僕はとても幸せでした」とメッセージ。「(初共演時の)ちっちゃい頃から知っているけど、立派になったな」とたたえた。 一方、永野は、これまで佐藤と共演した作品の役柄に触れ、「いつもご一緒するときは、(佐藤の役は私の役にとって)いてくれなきゃいけない人なんです」と回想。「現場でもそうだし、宣伝や取材でも健さんがいてくだされば大丈夫と思う。なのでこれからも一緒にいてください」と言葉を送った。
テレビ朝日