Little Glee Monster 作詞にも挑んだ新曲『UP TO ME!』は「“我が子”みたい」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。11月21日(火)の放送は、Little Glee MonsterのMAYUさんとアサヒさん、miyouさんがゲスト出演。11月22日(水)リリースのニューシングル「UP TO ME!」やそのミュージックビデオについて、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。前編の記事では、作詞についてのインタビューを中心にお届けします。
こもり校長:明日(11月22日に)発売される新曲の「UP TO ME!」ですが……直訳すると“自分次第”という意味です。この曲にどんな思いが込められていますか? MAYU:生きていくなかで「どうせ、自分なんて……」と思う場面って多いのかな、と思うんですけど……この物語の主人公は「結局は“自分”なんだ!」という。自分自身も励ませられるし、誰もが思う気持ちだからこそ、私たちもそういうみなさんの人生を後押しできるような歌詞を考えました。今回はメンバー6人が作詞にも挑戦したので、より思いのこもった楽曲になっています。 こもり校長:自分たちで作詞をした曲をレコーディングするのって、いままでとは心持ちが違ったりしましたか? miyou:もうちょっと愛情を込めて歌えています。 MAYU:もちろん作っていただいた曲にも愛情を込めて歌っていますけど、より……“愛着”っていうんですかね? miyou:愛おしいよね。 MAYU:“我が子”みたいな気持ちが、ちょっとあるかもしれないですね(笑)。 こもり校長:作詞のすり合わせはどうしたんですか? 6人で言葉を出し合っていくと、少なからず方向性や温度が違ったりするじゃないですか? COCO教頭:合わせるの難しそうやな……。 miyou:それぞれの見え方がわかって、だからこそ良かった、みたいなこともありました。この曲に対しての自分の見え方をそれぞれが書いて、それが上手にまとまりました。 COCO教頭:書いてきたものを尊重し合って? アサヒ:そうですね。