「チームウェアで一体感UP↑」 香妻陣一朗のLIVゴルフ通信@JEDDAH
◇LIVゴルフリーグ◇ジッダ 最終日(3日)◇ロイヤルグリーンズG&CC(サウジアラビア)◇7048yd(パー70) 【画像】香妻陣一朗も参加 LIVチームメンバーで決起集会 LIVゴルフリーグに今季からシード選手として出場している香妻陣一朗。チームメートから「JINI(ジーニー)」の愛称で呼ばれる彼が、世界のトップ選手が集うLIVの雰囲気や試合の舞台裏、そして自身が所属するチーム「アイアンヘッズ」の内輪話といった現地情報を第3戦の地、ジッダ(サウジアラビア)から発信した。
LIVの3戦目はサウジアラビアのジッダという紅海に面した場所での試合。聖地のメッカやメディナにも近く、イスラム教の巡礼者も多く訪れる街だそうです。目の前に広がる紅海は透明度が高く、とてもきれいでしたね。 レストランで現地のご飯といきたいところですが、ホテル周辺には食事のできる所がなく、僕も含めた選手たちはみんなホテルのラウンジで毎晩ご飯を食べることになりました。サウジアラビアは最も厳格なイスラム国家でもあり、アルコールは禁止。お酒が好きな選手たちも、今回ばかりは諦めてノンアルコールビールを飲んでいました。みんな夜はやることがないからジムに行って筋トレをする人が多く、ジムでお互い顔を合わせては「やることないね」と笑っていました。
今回から僕も自分のチーム「アイアンヘッズ(IRON HEADS)」のロゴが入ったチームウェアを着ることになりました。チームの中で、これまでは僕だけ着ていなかったんです。LIVゴルフ側は基本的にチームウェアを着ることを推奨しているので、契約先のダンロップにお願いして交渉を続けてきました。最終的に「OK」をいただいて、ようやく今回から着ることができました。会場で会う人、会う人に、「おっ、ウェアをチェンジしたね」と声をかけられます。 ウェアはケビン(・ナ)の契約先のワック(WAAC)というブランド。とても着心地が良くて、サイズ感もぴったり。スイングもしやすいです。パンツはまだ採寸ができていないので、自分の持ってきていた短パンを合わせて履きました。