センバツ21世紀枠 名古屋たちばな表彰 東海地区候補 /愛知
来春の第97回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」で東海地区候補校に選ばれた名古屋たちばなに20日、東海地区高野連から表彰盾が贈られた。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 盾を受け取った浅井太介主将(2年)は「多くの期待を受け、責任の大きさを感じている。これからも野球とともに社会貢献活動を継続していきたい」と決意を語った。 21世紀枠は来年1月24日の選考委員会で全国9地区の各候補校から2校が選ばれる。愛知県高野連の鶴田賀宣理事長は「君たちには力がある。9校から2校に選ばれるという高いハードルを超えられたら優勝を狙ってほしい。そのために謙虚な気持ちで練習に取り組んでください」と激励した。【荒木映美】