メッセンジャー・黒田有がテレビ大阪４０回目の「天神祭生中継」の初ＭＣに大抜てき
漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有（たもつ）が、７月２５日に生放送されるテレビ大阪の「天神祭生中継２０２４」（後６時２５分、関西ローカル）のＭＣを務めると、同局が８日に発表した。 １０００年以上の歴史がある天神祭は東京・神田祭、京都祇園祭とともに「日本三大祭」とされており、同局では１９８２年の開局から放送を続けている。今年５月に新社屋（天満橋）へ移転後は初の生中継となる。 コロナ禍での奉納花火中止（２０２０～２２年）を除いて、今回が記念の４０回目の放送で２時間半に及ぶ特番。２０２３年度後期のＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロイン・スズ子（趣里）とその夫・愛助（水上恒司）を支えた村山興業東京支社長・坂口役で評判を呼んだ黒田が、天神祭初ＭＣの大役に抜てきされた。 同中継は昨年までタレント・西川きよしが１７回、女性漫才コンビ「ハイヒール」が１０回、常連で司会を務めてきたが、黒田以外の出演者は調整中だという。 今年は天神祭の船渡御や花火の美しい映像で、実際に見に来た感覚の疑似体験ができるよう「臨場感＆ライブ感」をテーマに放送する。
報知新聞社
