浅野拓磨が所属するボーフム、レッシュ監督の解任を発表「クラブの今後の幸運を祈っている」
FW浅野拓磨が所属するボーフムは8日、トーマス・レッシュ監督(55)の解任を発表した。また、アシスタントコーチのヤン・フィーサー氏も同時に解任。新指揮官については、できるだけ早く発表するという。 【動画】ハーランドのパス練習にファン「4部レベルだ」「技術ゼロ」「GKのようだ」 レッシュ監督は2022年9月からボーフムを指揮。当時最下位だったチームを立て直し、14位で1部残留を果たした。今季ブンデスリーガでは現在28試合を消化し、5勝11分12敗で勝ち点26。直近6試合は勝利がなく、昇降格プレーオフに回る16位と3ポイント差の15位となっていた。 指揮官はクラブ公式サイトを通じて「昨季、私は勝ち点わずか1で最下位に沈んでいたVfLボーフムを率い、センセーショナルなパフォーマンスのおかげで残留することができた。この特別な経験だけでなく、VfL、この街、そして素晴らしいファンとの絆は一生忘れることはないだろう」とコメント。「クラブが降格せずにシーズンを終え、来季もブンデスリーガでプレーできるよう、VfLボーフムの今後の幸運を祈っている」とエールを送った。