「少しでも手助けになれば」 ソフトバンク嶺井博希が1軍合流 相性良い古巣と日本シリーズで激突
◆ソフトバンク全体練習（22日、みずほペイペイドーム） ソフトバンクの嶺井博希捕手（33）が、1軍に合流した。実戦形式の打撃練習では、安打を放つなど状態の良さもアピールした。 ■スタンド騒然!? 人気アイドルが熱烈応援【写真】 今季レギュラーシーズンは4試合の出場にとどまるも、古巣・横浜戦では4打数3安打1本塁打と結果を残している。「たまたまなので、あれは」と嶺井。日本シリーズでは奇しくもその古巣との対戦となり、小久保監督とも戦略の話をしながら「縁があるね」という話をしたという。嶺井は「今のベイスターズは（嶺井がいたときと）変わっているので。昨日も（横浜と巨人の）試合見てましたけど、いい選手がそろっている。強いチームなのは間違いないと思う」と帯を締め直した。 レギュラーシーズンは基本的に捕手2人体制だったが、日本シリーズは甲斐拓也、海野隆司との3人体制で戦う。「少しでも手助けになれば」と嶺井。日本一に向けてムードメーカーがチームを明るく照らす。（大橋昂平） 【#OTTOホークス情報】
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