【山本譲二・新沼謙治・中村美律子・香西かおり】四人衆で「私たち“衆活”始めます」健康維持に検査のススメ
平均年齢69歳、全員が芸能生活35周年を越えた歌手の山本譲二さん、新沼謙治さん、中村美律子さん、香西かおりさんが、神奈川・相模女子大グリーンホールで「私たち、″衆活″始めます四人衆コンサート開幕宣言」を開催しました。 【写真を見る】【山本譲二・新沼謙治・中村美律子・香西かおり】四人衆で「私たち“衆活”始めます」健康維持に検査のススメ 各々のヒット曲をはじめ、中村さんは「大阪しぐれ(都はるみさん)」、山本さんは「北の漁場(北島三郎さん)」、香西さんは「冬隣(ちあきなおみさん)」、新沼さんは「夕焼け雲(千昌夫さん)」と、歌手になるきっかけとなった1曲を披露し、会場を盛り上げました。 コンサートを終えて、新沼さんは、“自分も楽しかったけど、お客さんも同じ気持ちになれたらと心がけて頑張りました”と、心情を述べると、香西さんは、“リラックスして楽しんでもらって、「なんだか明日ちょっとがんばろうかな」って気持ちになってもらえれば”と、率直な気持ちを語りました。 中村さんは、“コロナで大変だった時期が長かったけど、今日のお客さんの入りを見て、それが吹き飛んだ。「戻ってきたなぁ」って感じが、すごいしました”と、満席の盛り上がりを喜びました。 山本さんは、“これで全国行かせてもらいます。若い連中、山内惠介、新浜レオン、真田ナオキと活きが良くて本当に頑張ってますけど、だったら「俺たちも一丁やったろう!」と思わせてくれたのはお客様です”と感謝し、今後の四人衆の活躍を意気込んでいました。 記者から“「シュウカツ」という音にドキッとしますね“と、言われた中村さんは、“違う違う、そっちの「終」ちゃうねん!四人衆の「衆活」”と笑顔でおどけ、立案者の山本さんは、“四人衆の「衆」をとって、これから4人で活動も活躍もしたいという思いで「衆活」ってつけました”と、意図を説明。 香西さんは、“それぞれがこうやって集まれる場所が持てることによって「がんばんなきゃ」って、ちょっと奮い立つ感じがします”と語りました。 山本さんは、“四人衆って言っちゃうと、細川たかしと吉幾三も怒りそう”と、いたずらっぽい笑顔を浮かべていました。 山本さんは、吉幾三さんに新曲を制作してもらい、ヘビーメタルに初挑戦。“必死こいてシャウトしてるんだけど、歌い終わったら「ハァ、ハァ」と息切れして、これも入っています”と、笑わせました。