スキー場でリフト取り付け作業 今年こそは「雪たくさん降って」 青森県大鰐町
RAB青森放送
昨シーズン雪不足で営業日を短縮した大鰐温泉スキー場で、来月のオープンに向けてリフトの取り付け作業が行われました。 大鰐温泉スキー場では、管理会社の社員たちが3つあるリフトのうち国際ファミリーリフトに、重さ80キロある2人乗りの座席を12メートル間隔でワイヤーに取り付けていました。 昨シーズンは雪不足の影響でオープン予定から1カ月後に営業を始めましたが、その後も雪不足が続き、営業できた日数は予定の半分近い44日で来場者も1万2192人と過去最低でした。 今シーズンは雪が降ることを期待し、3万3000人の来場を見込んでいます。 ★大鰐温泉スキー場 渡邊時則支配人 「昨シーズンは雪が少なくて営業できたり休止したり、ほんとうにお客様にご迷惑かけました」 「ことしは12月21日オープンですので、それに合わせて雪がたくさん降って欲しいと思ってます」 リフトの取り付けは今月15日まで続きます。 その後安全点検などを行い、スキー場は来月21日にオープンする予定です。