映画監督と会社員の「二刀流」 業界の常識に染まらない穐山茉由氏が語る“今どき”クリエイター論
●穐山茉由 ファッション業界で会社員として働きながら、映画美学校で映画制作を学ぶ。修了制作作品『ギャルソンヌ -2つの性を持つ女-』が第11回 田辺・弁慶映画祭 2017に入選。長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が第31回東京国際映画祭に出品され、MOOSIC LAB 2018では長編部門グランプリほか4冠を受賞。2019年新藤兼人賞に最終ノミネート。2作目のオリジナル長編『シノノメ色の週末』では第31回日本映画批評家大賞 新人監督賞を受賞した。23年には映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が公開。24年1月クールのドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で、連ドラ演出に初挑戦した。 ■ 衣輪晋一 きぬわ しんいち メディア研究家。インドネシアでボランティア後に帰国。雑誌「TVガイド」「メンズナックル」など、「マイナビニュース」「ORICON NEWS」「週刊女性PRIME」など、カンテレ公式HP、メルマガ「JEN」、書籍「見てしまった人の怖い話」「さすがといわせる東京選抜グルメ2014」「アジアのいかしたTシャツ」(ネタ提供)、制作会社でのドラマ企画アドバイザーなど幅広く活動中。
衣輪晋一