名曲だと思う「松任谷由実」のシングルランキング! 2位は「翳りゆく部屋」、1位は?【7月5日は荒井由実(松任谷由実)デビュー日】
本日7月5日は「荒井由実(松任谷由実)デビュー日」です。現在も大活躍している松任谷由実さんは、「荒井由実」名義で1972年7月5日にシングル「返事はいらない」で歌手デビュー。現在も第一線で活躍中です。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 今回は「松任谷由実(荒井由実)」さんのデビュー日を記念して、「名曲だと思う『松任谷由実』のシングルランキング」(2024年5月ねとらぼ調べ・回答数1502票)を紹介します。 ランキングの投票では、松任谷さんのオフィシャルサイトに掲載されている41のシングル曲が対象。果たして、どの楽曲がランクインしているのでしょうか?
●第2位:翳りゆく部屋
第2位は「翳りゆく部屋」。165票を獲得しての第2位でした。 「翳りゆく部屋」は、別れを前にした恋人同士の切ない感情がつづられたバラード。パイプオルガンを使ったクラシカルなメロディーと松任谷由実さんの歌声が組み合わさり、美しい情景を描き出しています。数々の一流アーティストにもカバーされているため、そのたびに楽曲の魅力を再認識している人もいるのではないでしょうか。
●第1位:埠頭を渡る風
第1位は「埠頭を渡る風」。173票を獲得しての第1位でした。 1978年10月に発売された「埠頭を渡る風」は12作目のシングル。同年11月に発売されたオリジナルアルバム「流線形’80」の2曲目に収められ、1989年にはCD化されました。 そんな「埠頭を渡る風」は疾走感あふれるナンバー。ふ頭の夜景と、車中の恋模様が描かれています。また逗子マリーナのライブでは「埠頭を渡る風」が定番ソングとして演奏されており、ファンにはなじみ深い一曲ではないでしょうか。
高橋マナブ