24年ぶりの豊作 コメの作柄発表 県全体で「良」【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
10月25日時点のコメの作柄が発表されました。岩手県全体では24年ぶりに「良」となる見通しです。 東北農政局によりますと、今年の主食用米について、作付面積は前年から300ヘクタール増えて4万3100ヘクタールとなりました。 今年は概ね天候に恵まれたため、10アールあたりの予想収量は、平年より25キロ多い596キロとなり、平年を100とした場合の今年の収穫量を示す作況指数は県全体で106と24年ぶりに最高評価「良」となりました。 地域別では、北部と東部が108の「良」、北上川上流が107の「やや良」北上川下流が105の「やや良」となっています。 県や東北農政局は高温対策に取り組んだ成果と話しています。