【独自】沖縄市のアーケード街連続不審火 20代の男を書類送検
沖縄テレビ
2024年5月、沖縄市のアーケード街でポスターやのぼりに相次いで火をつけたとして警察は8月23日、20代の男を器物損壊などの疑いで書類送検しました。 器物損壊と建造物損壊の疑いで22日、那覇地検沖縄支部に書類送検されたのは、北谷町に住む20代の会社員の男です。2024年5月、男は沖縄市中央のサンシティ商店街でライターを使い飲食店のポスターやのぼりなどを相次いで燃やした疑いがもたれています。火はすぐに消え大きな被害はありませんでしたが、警察が器物損壊などの疑いで男の行方を追っていました。男がポスターに火を付ける様子は商店街の飲食店に設置された防犯カメラに捉えられていました。 犯行の様子が沖縄テレビのニュースで報じられたことを受け、男は犯行に及んだ4日後に家族とともに警察に出頭したということです。男は調べに対して「イライラしていた」「ストレス発散のために火をつけた」などと話していて容疑を認めているということです。
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