「オープン日に間に合うように融雪作業を進めていきたい」ヘリコプターでゴルフ場に“融雪剤”散布 1袋500キロの融雪剤44袋計22,000キロをまく 4月27日から営業開始へ 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
今シーズンのオープンを前に、札幌市手稲区のゴルフ場で4月3日、ヘリコプターを使った融雪剤の散布が行われています。 札幌市手稲区の「札幌テイネゴルフ倶楽部」では、敷地面積99ヘクタールのうちプレーゾーンを中心にヘリで融雪剤を散布しました。 1袋500キロの融雪剤が44袋。計22,000キロをヘリが44往復してまきました。 「(雪は)例年より多い状態です。多くの予約をもらっているのでより良い状態でなんとかオープン日に間に合うように融雪作業を進めていきたい」(加森観光 福沢宏信さん) 営業開始予定は4月27日で、札幌の街や日本海を一望しながらプレーできます。
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