【ジャパンC】土曜朝のオーギュストロダンは運動量アップ「馬自身がとてもリラックスしている」
ラストランで悔いのない走りを-。ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)にアイルランドから参戦するディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)は16日、東京競馬場の馬場内にある国際厩舎地区で運動を行った。厩舎まわりの引き運動を約30分行った後、レイチェル・リチャードソン厩務員が騎乗し、追馬場で帯同馬ヒプノーシスとともにダク、常歩、キャンターのメニューをこなした。 パトリック・キーティング助手は「今朝は昨日よりも運動量をやや増やしましたが、調教にはとても満足しています。カイバも水もしっかり取っていて、体重も良好ですし、馬自身がとてもリラックスしています。明日も同じような内容の調教を予定していますが、キャンターをもう少し長めにやるかもしれません」とコメントしている。