【30~50代に聞いた】日本一だと思う「女性ギタリスト」ランキング! 2位は「五十嵐美貴」と「中山加奈子」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30~50代を対象に「日本一だと思う女性ギタリストは?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 果たして、全国の30~50代から「日本一」と支持された女性ギタリストは誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:中山加奈子
第2位は、同率で2人の女性ギタリストが選ばれました。1人目は「中山加奈子」さんです。中山さんは、バンド「プリンセス・プリンセス」のギタリストとして活躍。「Diamonds」「ジュリアン」「パパ」など、代表曲の作詞も担当しています。 個人では、ソロアルバムや詩集、私小説の発売、ロック・ミュージカルへの参加などマルチに活動。作詞家としても多くのアーティストに作品を提供しています。また、バンド「VooDoo Hawaiians」を結成するなど、現在も精力的に活動を行っているミュージシャンです。
●第2位:五十嵐美貴
2人目の第2位は「五十嵐美貴」さんでした。五十嵐さんは、1985年にバンド「SHOW-YA」のギタリストとしてメジャーデビュー。早くから洋楽ロックにふれていたそうで、激しいサウンドを聞かせるギターの演奏で人気を集めます。 「sun-go」の愛称で親しまれる五十嵐さんは、「全日本女子プロバンド」「Blind Pig」などでも活動。ほかにも、さまざまなプロジェクトでギターを披露しています。
●第1位:村治佳織
第1位は「村治佳織」さんでした。村治さんは1989年、「日本ジュニア・ギター・コンクール」において最優秀賞を受賞。その後も数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビューを飾ります。 2003年には、イギリスの名門クラシックレーベル「DECCA」と日本人として初の長期専属契約を結びました。2024年には、村治さんの公式AI「Canon(カノン)」がリリースされるなど、マルチな活躍をしているギタリストです。
高橋マナブ