平山浩行

　俳優の平山浩行（４７）が、１日のテレビ朝日系「マイダイアリー」（日曜・後１０時１５分）第６話に登場した。 【写真】シブすぎる！風ぼう激変「マジ」 　同作は、社会人１年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女５人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください） 　第６話は、優希（清原果耶）が一人暮らしの部屋で語りかける遺灰の謎がいよいよ明かされ、家族の存在が描かれた。父・拓郎（平山浩行）、母・まいこ（りょう）、姉の優見（菅野莉央）がおり、母のまいこは優希が高校生の頃、病気で亡くなった。優希は、家族に秘密で持っていた母の遺灰を海にまくことを決意する…というストーリーだった。 　ネットは、この日が初登場だった俳優の平山に注目。平山は、銭湯「恩の湯」を一人で切り盛りしている無口なキャラクターを演じた。口元とあごに白いヒゲを生やした姿に「平山浩行だー変わらず格好いいな」「こういう寡黙そうな父が似合いすぎる平山浩行」「ディアシスター時から大好きだけど平山浩行マジかっこいい。こうゆう大人になりたい」の声が寄せられた。 　平山は１８４センチの長身と確かな演技力が持ち味で、代表作は２００４年のＮＨＫ連続テレビ小説「天花」、０５年と０７年のテレビ朝日系ドラマ「菊次郎とさき」シリーズ、１１年の映画「それでも花は咲いていく『パンジー』」、１７年の映画「昼顔」、チオビタドリンクのＣＭなど。今年６月に、石坂浩二や三田佳子、仲間由紀恵らを擁する芸能事務所「プロダクション尾木」に所属した。