ILLIT、キュートなステージでファンを魅了 日本人メンバー・イロハのワイルドなダンスブレイクも話題に
1月4日、福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』で、ILLITがキュートなステージでファンを魅了した。 【映像】イロハのワイルドなダンスブレイク サバイバル番組『R U Next?』を経て、2024年3月にデビューしたILLIT。日本人2名を含めた5人組のガールズグループで、デビューアルバムのタイトル曲「Magnetic」が国内外で大ヒットし、昨年末の『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場している。 この日、ILLITは新人賞とベストデジタル賞を受賞。新人賞のスピーチでは最年長のユナが2024年を「私たちが多くの方に愛していただくことができた、意義深い1年でした」と振り返り、「2025年度も一生懸命活動していきますので、暖かく見守っていただけたらありがたいです」と意気込みを語る。 ベストデジタル賞のスピーチでは、ミンジュが「私たちが世界で一番愛しているGLLIT(ILLITのファンダム名)のみなさまへ、本当にありがたく、そして愛していると伝えたいです」、イロハは「このように賞を受賞することができたのは、いつも応援してくれる大好きなGLLIT!そして、私たちをいつも横で支えてくださっているスタッフの方々、私たちを見守ってくれている家族みんなのおかげです」と感謝を伝えると、会場からは温かい拍手が送られた。
ワイルドなダンスブレイクで観客を魅了
パフォーマンスでは、「Cherish (My Love)(Moonlight Remix)」と「Magnetic」を披露。冒頭にはゲームのキャラクターセレクト画面のような演出からクールなボクシングスタイルのイロハが登場し、ダンサーとのワイルドなダンスブレイクで一気に観客を引き込む。白を基調としたスポーティな衣装を身につけた5人が揃うと、一糸乱れぬダンスを見せつけた。 「Magnetic」が流れ出すと会場からは大きな歓声が。メインステージからセンターステージへと移動し、2024年世界中が踊ったサビのダンスを可憐にパフォーマンス。最後は5人で腕を組み、愛らしく舞台を締めくくった。 視聴者からは「イロハちゃんかっこよかった!」「可愛すぎる」「ダンスもさすが」「びじゅよすぎ…」など絶賛の声が寄せられた。 『ゴールデンディスクアワード』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。 (『GOLDEN DISC AWARDS』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部