角田裕毅「普通は当たらないですよね」中国GPで僚友リカルドにSC中追突、ストロールについて言及|WEDNESDAY F1 TIME
2024年の第5戦中国GPを終えた角田裕毅が、上海での一戦について振り返った。 同レースで大きくクローズアップされたシーンの一つとして、セーフティーカーエンド直前の26周目ターン14、ダニエル・リカルドにランス・ストロールが追突した場面があった。 【動画】角田裕毅、マグヌッセンに当てられ中国GP無念のリタイア…リカルドはリスタート直前、ターン14でストロールに追突される このレースで角田はセーフティーカーエンド直後、27周目のターン6でケビン・マグヌッセンに当てられたためにリタイアを選択。つまり、ストロールの追突を角田は数台後ろで見ていたことになる。 角田は『DAZN』の『WEDNESDAY F1 Time #9』にリモート出演。番組MCのサッシャ氏、角田の師でもあるレーシングドライバーの中野信治氏とともに、その映像を見ながら振り返った。
サッシャ氏が“リカルドとストロールが接触した時、この後ろもやっぱり結構タイトに詰まっていたんですか?”と尋ねると、角田はこう返答している。 「僕もブレーキを結構かけて減速した。(自身は)危なくはなかったですけど、結構ブレーキを急激にかけないと、ぶつかるような状態でしたね」 角田は「まあ普通は当たらないですよね」と発言。僚友リカルドに追突したストロールについて苦言とも取れる言葉を発している。