「家族の前でありえない」サブリナ・カーペンター、“セクシー”なパフォーマンスに観客から心ない言葉。本人は否定。
ワールドツアー「Short n' Sweet」中の歌手サブリナ・カーペンターが、ファンから寄せられた心ないコメントを一蹴しました。 【画像】注目を集めたサブリナの衣装。15万個のクリスタルを身にまとい...
サブリナは2014年、 ディズニー・チャンネルのドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』で主人公の親友役に抜擢され、一躍注目を集めました。 今年6月にリリースした楽曲『Please Please Please』は、全米シングルチャート（HOT100）で1位を獲得。 さらに9月に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードでは、最優秀楽曲賞を受賞しました。 ワールドツアーでは、煌びやかな衣装や大胆なパフォーマンスにも注目が集まっています。 ネグリジェのような衣装やレースのパンツスタイル、15万個のクリスタルがあしらわれた、ヴィクトリアズ・シークレット特注の衣装もお披露目しました。
コンサート初日には、サブリナの父親と祖父が参戦。29日には、母親が会場に足を運んだといいます。 このコンサートでは、同タイトルのアルバムに収録された『Juno』を披露。 歌いながら床に寝転び、髪を振り乱すダンスパフォーマンスで、会場に集まったファンを熱狂させました。 しかし、一部のファンから「家族の前であんなダンスができるなんて、あり得ない」といった、心ないコメントが寄せられているといいます。
このコメントに対し、サブリナは10月2日に掲載されたTIME誌とのインタビューで、次のように反論しました。 「私の家族は、そんなところには注目していません。家族はただ、会場に集まった観客の多さに驚いていました」 「衣装について口出しをしてくる人もいます。それなら、『わざわざコンサートを観に来なくてもいいよ』って思うんです」 「正直に言うと、本当に怖いのは、たくさんの人の前でステージに立って、何事もないかのようにパフォーマンスをすることです」 「自分が心地よい服を着ることで、観客の前に自信を持って立てるのなら、もちろんその衣装を選びます」 時に、心ない誹謗中傷にさらされることもあるというサブリナ。しかし「そういった声は気にしていない」とも話します。 「ある人が、こんなことを教えてくれました」 「もし誰かの身勝手な言動に影響を受けたり、攻撃されていると感じても、その言葉に気づいているのは、自分だけだと」 「だから、そんな声には反応しないようにしているんです」
