浜田雅功 後輩芸人からの雑な?扱い明かす「何もせえへん。場の空気を崩したくないから」 スタジオ驚き
お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功(61)が、31日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)にMCとして出演し、後輩芸人との意外な関係性を明かした。 「こだわり芸能人のシン常識」をテーマに、出演者たちが実践している生活の新常識を熱弁。ウエンツ瑛士は年上の人との距離を縮める方法として、一度聞いた話には「“聞きました、この間、その話”って、まっすぐ言います」と、あえてはっきり言うことを明かした。 さらにウエンツは「浜田さんだったらどっちがいいですか?後輩からどういう方法で使われたらうれしいか」と、浜田に話を振った。 すると、浜田は「うちに来る後輩らは、先輩だと思ってない」とつぶやいた。スタジオでは浜田と後輩芸人らとの集合写真が紹介された。ゲラゲラ星人、「どりあんず」堤太輝、平井俊輔、「ライセンス」井本貴史といった渋い面々だった。 浜田が家で、後輩たちに食事をごちそうすることがあるという。ところが後輩たちは、お笑い界のレジェンドを前にしても、自分たちの食事が優先の様子。「ご飯に来たって、別に“どうぞ”とか(料理を渡したり)せえへんもん。来たら、“うわあ、うまそうですね”って、自分で食いよるから」。浜田そっちのけで、料理に舌鼓を打つという。スタジオからは「え~!?」と驚きの声が上がった。 しかし、浜田は怒ったりはせず、心の中でつぶやくという。「俺、食べてないけど…。思うよ?思ってるけど、“お前、何先食うてんねん!”とは言わない。飲んでるものがなくなってるのに、何もせえへん。場の空気を崩したくないから、“おお、神よ。誰か私におかわりを与えたまえ”って」。おかわりはまさかの神頼みだといい、スタジオを笑いに包んでいた。