プロ3年目は“勝負”のシーズンに…マイ仙台FW廣澤真穂「目標は2桁ゴールと得点王」その先に、なでしこJ入り見据える
「昨シーズン成し遂げられなかった2桁得点、得点王といったところを大きな目標として戦っていきたい」。マイナビ仙台レディースFW廣澤真穂は、その先に日本女子代表(なでしこジャパン)入りを見据える。 【写真】C・ロナウドの超高級ヨット&美女パートナーとの水着2ショット WEリーグは26日、9月14日に迫った2024-25シーズン開幕を前にキックオフカンファレンスを開催した。マイ仙台からは廣澤が出席。新シーズンに向けて「(チームの)ゴールに向かう迫力を見てほしい。ホームでサポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。 23年に早稲田大からマイ仙台に加入した廣澤は、プロ2年目の昨季リーグ戦22試合に出場し、7ゴールをマーク。抜群の嗅覚を活かし、さまざまな形から得点を挙げた。 自身の特徴を「感覚的なところでゴールを奪える」と話す廣澤。2桁得点を狙う今季は、「その質を上げなければ自分の得意な形に持ち込めない」とし、「体の使い方や一つひとつのトラップ(の質)」の向上を図るつもりだ。 そして、その結果が日本女子代表選出に繋がると信じている。「目標としているところではあるので、1試合1試合結果を残すことで、そこに食い込んでいけるように頑張っていきたい」。パリオリンピックを終えて新体制となるなでしこジャパン入りを懸けた勝負の1年を過ごす。