臓器移植や命について考えて「いのちのリレー」ポスターコンテスト作品展【佐賀県】
サガテレビ
10月の臓器移植普及推進月間に合わせ臓器移植に関するポスターコンテストの受賞作品が佐賀市で展示されています。 このコンテストは、臓器移植や命について考えるきっかけにしてもらおうと毎年行われているものです。 今回は、県内の中学生以上62人の応募があり、審査の結果5人が受賞しました。 作品は10月25日まで県民ホールで展示されていて、会場内には、実際に臓器移植を受けた子供たちの作品やメッセージも展示されています。 【公益財団法人佐賀県臓器バンク臓器移植コーディネーター 荒木千代美さん】 「臓器移植は他人事ではなくてとても身近にあるものだということをこの絵を通して感じていただけたらと思う」 佐賀県臓器バンクによりますと、県内では、83人が腎臓の移植を希望して登録しているということです。
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