「野球は死にかけ」で大炎上 大谷翔平は1014億円契約…現役選手も真向否定「思い出して」
NFLの元スター、ニュートン氏の「野球は死にかけ」発言が炎上
かつてのスターの発言が物議を醸している。元NFL選手のキャム・ニュートン氏が「野球は死にかけ」と発言すると、大炎上。現役メジャーリーガーも呆れ返り「史上最も高額な契約を結んでいるスポーツは何か思い出して……」と嘆いている。 【写真】取材中も目はうつろ…大谷翔平の“疲労困憊”の様子が一目瞭然 ことの発端は、米スポーツトークショー「4th&1 With Cam Newton」に出演したニュートン氏の発言だった。「野球は……言いたかないが死にかけているスポーツ。誰が野球に注目している?」と発言。さらに女子プロバスケットリーグのWNBAに20年後には人気面で抜かれていると豪語した。 公開されるや批判の嵐。しかもエンゼルス時代の大谷翔平投手の写真も添えられており、“大谷マニア”で知られる米スポーツ局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「全然観ないこのスポーツについて、何を言っているのか全く分かっていない」と怒りを見せた。 また、ブルージェイズの救援投手のエリック・スワンソンも自身のX(旧ツイッター)を更新。「史上最も高額な契約を結んでいるスポーツは何か思い出して……現ア・リーグMVPがどこ出身かを思い出して」と呆れた様子。昨年12月に大谷がドジャースと10年総額7億ドル(当時1014億円)の契約を結び、今年はフアン・ソト外野手がメッツと15年7億6500万ドル(約1176億万円)で記録を更新。米ファンからも「キャムはダメだ」「明らかに(キャムが)間違ってる」と同調する声があがった。 メジャーリーグは近年のルール改正や大谷らスター選手の存在もあり、観客動員数や視聴率、チケット売上は好調。“客観的データ”もあり、同氏の爆弾発言は球界関係者の怒りを買ったのかもしれない。
Full-Count編集部